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楽曲名:緑の騎士の踊り(みどりのきしのおどり)
歌手:鏡音レン
BPM:118
制作:2026/09
灰色の魔法使いと緑の騎士の話です。
魔法使いに助けられた騎士が、魔法使いを脅かす獣と戦って、その後は幸せに暮らしました、という御伽噺。
あるいは学校社会に転入してきた少年が、いじめられっこの少年を助ける話。
緑の騎士は見た目が良いことから周囲に特別扱いされたり妬まれたりで嫌になっていたんだけど、灰色の魔法使いはそれを全く気にせず普通に接してくれたので、灰色の魔法使いを助けようと動き出す、という感じの話が脳内にあるので、それを歌にしました。
森、ファンタジー、祭りをテーマに、パレードのような楽し気な音色を使って作ってみました。
でも歌っている内容は暗い、という。本当は怖い系。
手拍子やタンバリンでシャンシャンやってたり、跳ねるメロディで浮き足立っている感じが出ていると良いなと思います。
最後のアウトロは「静かな森で二人きり」なので音が二つしかないのが、ちょっとしたこだわり。
タイトルは元々「騎士の踊り」だったのですが、良く似たタイトルの有名な曲があるので、色々考えた結果こうなりました。
説明臭くてなんかなあと思いますが、まあいいか。
「踊り」というのは、祭りに合わせたダンスと、舞い踊るような剣技による討伐の二つの意味合い。
歌詞は……なんか文字数多くして早口の曲が作りたかった気はします。
「めでたしめでたし」を上手くはめられたのが嬉しかった。
「見つかった」が2回出てくるのですが、意味合いが違うのも気に入ってます。
ボーカルは鏡音レンact.1です。
act.2と聞き比べたのですが、act.1の鋭さが私の中の緑の騎士のイメージに近かったので、そちらにしました。
その代わりサブボーカルは鏡音レンact.2です。
歌でショートストーリーを語るのは中々良い表現方法なのでは、と思い始めてきました。
色々作ってみたいですね。
その前に、過去曲のリメイクしたい。
聴いていただけたら幸いです。
歌詞を下に格納します。
読みやサビ前も書いてあるバージョンです。
「緑の騎士の踊り」歌詞
君はまるで魔法使い
暗がりに紛れ住まう隠者
静かな森で息潜め
正しさで孤独を愛でるんだ
ここは檻のような世界
毒の花揺れる獣の息
行き届いた躾通り
鐘の音で探す仲間外れ
見つかった
(どうして)
どうして どうして
怖がらせないように
毛皮被って黙っていたのに
(どうして)
どうして どうして
傷を付けないように
指を組んで祈り重ねたのに
僕は迷い込む異端人
喧噪を厭い距離を置いた
こんな檻のような世界
正しさも隠れ家も無いのに
君は俯き
震えながら日々耐える信者
静かな森は今や宴
歌声と拍手で満ちたんだ
始まった
(黙れよ)
歌えよ 騒げよ
今日の馳走に感謝
あれは盗まれた呪いなのに
(黙れよ)
歌えよ 騒げよ
切り分け並ぶ果実
それは奪われた心臓なのに
尚も君は魔法使い
僕に微笑みかける暗い目
毛皮の裏守り抜いた
正しさで愛してくれたんだ
見つかった
どうして どうして
怖がらせないように
毛皮被って黙っていたのに
暴いて 捌いて
傷を付けられるのは
獣だけではないって言うのに
(こうして)
歌えよ 騒げよ
今日の馳走に感謝
僕が取り戻した呪いで
(こうして)
こうして こうして
めでたしめでたし(Happily ever after)
静かな森で二人きりの宴
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