2022年2月26日土曜日

【巡音ルカ】侵犯者は審判者を気取り舞台を笑う Ver.2


(上記クリックでピアプロの音楽ページにジャンプします)

「AIM」シリーズも何時の間にやら8作目。
今回は三月兎のお話です。

今回、音の数が非常に少ないのが特徴です。
音色3つ(2+加工1)+ドラム2つ(1+加工1)なのです。
ですが楽だった、というわけではなく、三回も作り直したので逆に手強かったです。
最初は普通にアップテンポでギター鳴らしまくる予定だったのですが、段々しっくりこなくなって、結局シンプルな感じになってしまいました。
個人的には、この着地点でよかったと思います。
思いたいです。

聴きどころは……特にないです。
音数少ないので、聴きやすいことが聴きどころではないでしょうか。
声の加工も、いつもの歪みギターではなくソフト歪みですし。
あと、一曲リピートしてると途切れなくループしているような感覚になるので、密かに楽しんでます。

気付いたら「AIM」キャラ個人曲が、これで全部作り終わりました。
あと3曲も作ったら「AIM」は語り終わるのですが、これからものんびりやっていきたいです。
次は「寳の墓」を作り直したいかな。

一秒でも聴いていただけたら幸いです。


(2022/02/26)

タイトル:侵犯者は審判者を気取り舞台を笑う(しんぱんしゃはしんぱんしゃをきどりぶたいをわらう)
歌手:巡音ルカ
制作:2022/02

「Ver.2」に更新しました!
変更点は以下の通りです。

・歌詞書き直し
・ボーカルを鏡音レン→巡音ルカに変更
・作曲ソフト変更に伴い伴奏作り直し

巡音ルカV4Xを導入いたしました~!! やったー!!
無料の作曲ソフト、編集ソフトなどを使って作曲していたのですが、
ちょっと面倒になってきたので新しい作曲ソフトを探したところ、どうせなら作曲ソフト同梱されているV3以降のボカロ入れたら良くない? という思考になり、ルカ姉を呼ぶことにしました。
KAITO兄と迷いましたが、ルカ姉の方がバージョン上だから使い勝手良いかなと。
リンレンのお引越しも無事に済みましたので、操作練習も兼ねて過去作の作り直しをしてみました。
新しいルカ姉、新しいStudio Oneでの制作になります。

さすがに音薄すぎたのでベース足しました。
またドラムの音もちょっと足してます。
音やリズムはほぼ変更ないのですが、ずっと気に食わなかった間奏は新しく作りました。
歌詞も、変なところとか言い換えがしゃらくさいところとか修正してます。

ルカ姉の声めっちゃ綺麗ですね!
リンレンはパワフルで音割れ常習犯なのですが(調整しろ)、ルカ姉は滑らかに綺麗に歌ってくれるなあと思います。
メインはHard、「全て壊せ」部分はEnglishのSoftで歌わせています多分。
英語の発音まですごい綺麗……英語詞歌わせてみたくなる……でも英語力鬼低いから恥ずかしげもなく翻訳にぶちこんじゃうかも……。

Studio Oneのおかげで音質めちゃ良い音楽作れて大満足です。
次は過去作の作り直しでなく新作作りたいです!

新しい歌詞は、読み仮名付きで下に畳んでおきますね。





「侵犯者は審判者を気取り舞台を笑う Ver.2」歌詞


何処を目指すか
何を成すのか
分からぬままに
彷徨う狭間

降り立った地平
乾いた土に
描く理想は
愉快な舞台

君の願いは世界の終わり?
僕の能力(ちから)は世界の破壊

度重なる苦しみに
身を委ねるくらいなら

「全て壊せ!」

血濡れた舞台の幕は上がる
揃う役者たち 目隠す薔薇
白黒盤上狂う規則(ルール)
役者(駒)たちは歌う 踊りながら
死へ向かう宿命を!


記憶は何か?=
存在の意義
生きてる証明(あかし)
だから求める

その激情は
この劇場で
この惨状を
叫び犯すよ

君の願いは記憶の奪回
僕の力量(ちから)は世界の破壊

度重なる理不尽に
身を預けるくらいなら

「全て壊せ!」

血濡れた舞台は更に染まる
代わる役者たち 転がる首
白黒盤上誰が規律(ルール)?
王(アリス)は幾度もチェックメイト
願いは叶わぬ儘……


君の願いは何度で叶う?
僕の性能(ちから)は世界の破壊

度重なる憎しみで
身を滅ぼすその前に

「全て壊せ」
「全て……!」

血濡れた舞台の幕は下りず
王(アリス)の記憶は盗られた儘
白黒盤上僕は笑う
滑稽な舞台 踊れ踊れ!
最後には消えるのさ

血濡れた舞台の幕は千切れ
集う役者たち 握る殺意
赤黒盤上僕が法律(ルール)
役者(駒)たちよ歌え 踊りながら
死へ向かう運命を!

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