2024年10月26日土曜日

文鳥の日2024


タイトル:文鳥の日2024(ぶんちょうのひにぜろによん)
制作:2024/10

詳しい解説は追記から↓


10月24日「文鳥の日」を祝うために描きました。

手(10)にし(24)あわせ、という語呂合わせなのですが、手から零れ落ちんばかりのビッグふわふわ文鳥帽子をかぶった人間ブリオです。
私がテーマパーク帰りだったのと、我が家の第3の文鳥(ブリオが旅立った後に入手したニトリの文鳥クッション)・皿倉のもふもふ具合を見ていたら「文鳥のお腹のふわっふわ部分を頭に載せたら絶対気持ちいいじゃん……そんな帽子あったらかぶりたいじゃん……」という妄想を絵に叩きつけました。
誰か作ってくれないかな。

文鳥帽子は、作り物っぽいふわふわ感を意識して、いつも以上に毛並みを描いてます。
目もリアルな感じでなく、プラスチックビーズを載せたような正円キラキラ。
ももひきは耳当て、そこから飾り紐みたいに足がぶら下がってるイメージです。
尻尾には「1024」のタグをつけました。

人間ブリオの服は、特に深く考えず……文鳥帽子を目立たせたかったので、あまり派手にせずシンプルに、Tシャツとコーチジャケットみたいな感じです。
その代わり色は派手にして、真っ白な文鳥帽子を引き立てています。
イヤリングも派手目でごちゃごちゃさせることで、文鳥帽子の白さを際立たせました。
ネイルの色が交互になっているのがポイント。
最初のラフは、人間ブリオを下から見上げる構図だったのですが、帽子が目立たなかったので真逆の見下ろし構図に変更してます。
とにかく文鳥帽子を引き立てるために色々してくれてます。ありがとうブリオ。

今回はアナログで描きました。
時間があんまりなかったのと、アナログ楽しいのと、スケッチブック1冊分くらい描いて結構感覚が掴めてきたのでお披露目したかったのと。
122mm×174mmのスケッチブックにボールペン(ぺんてる)と蛍光ペン(ゼブラ・5色)で描いてます。
蛍光ペンはスキャンすると色がかなり変わっちゃうので、写真を撮ってクリスタで色調補正をかけてます。
中々原画と同じというようにはいかないので、難しいですが。
描き方としては、PC上でラフを描いて、それを元に紙に下絵を描いて、トレース台を通してスケブ上にボールペンで清書、蛍光ペンで着色。
トレース台買ったおかげでアナログがすごく楽しくなりました。
もちろん鉛筆カーボンも頼りになるのですが、もっと気軽にできますからね。
今年買って良かったものトップを争うアイテムです。ちなみに対抗馬はハンドミキサーです。

ミシェルもブリオも皿倉も、魂があろうとなかろうと、私の生活に根付いていろんなものを与えてくれる大切な文鳥たちです。
文鳥といういきものがずっと好きです。

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