2026年6月1日月曜日

ロボット調査隊


タイトル:ロボット調査隊(ろぼっと・ちょうさたい)
制作:2026/05

詳しい解説は追記から↓


そろそろ「近未来系文鳥」の流れを汲む、近未来と文鳥の融合絵を描こうと考えていた時に、人間が遺した科学文明を調査する文鳥たち、というのを想像しました。
近未来というより、人間がいなくなった遠い未来になりましたが、文鳥の可愛さで世界観のシビアさが和らぐのも面白いと思い、ラフを描きました。
しばらく放置した後にヴィネット風イラストのメイキングを見て「やってみたい!」と思い、この絵をヴィネット風にアレンジすることにしました。
その結果がこちらになります。

草木の中で見つかった科学文明の痕跡・ロボット(の頭)を調査する文鳥チーム。
チーム感を出すため、みんなで赤いスカーフを巻いています。
上から花を採集する文鳥、ロボに頭を突っ込む向こう見ず文鳥、それを見て慌てるヘルメット文鳥、ロボを採寸して記録する真面目文鳥、ロボ頭のあちこちを写真に収める文鳥、周辺に他の痕跡が無いか調査する文鳥です。
どの文鳥を見ても楽しめるように頑張ってみました。
いつもとデフォルメ感が違うのもポイント。文鳥ひとつとっても色々描いてしまう。固定の絵柄とか無いんか(無い)

ヴィネット風ということで、小物や台座も頑張ってみました。
ロボットは、まあロボットなのですが、他の人に見せたら全く分かってもらえなくてしょげました。文鳥とロボットの関連性をぱっと見せて分からないのは私のテーマ選定とテーマの表現力のなさの問題ですね。精進します。
風化してひび割れて、隙間から花とか咲いて、機械が自然に取り込まれていくのってすごく魅力的だと思っているので、描けて楽しかったです。
自然の力強さと、人が作り出したものの儚さの対比のような。
緑部分は草なのですが、お花のシルエットを敷き詰めてみました。ヴィネットの作り物感が出て可愛い気がします。
草の下は地層です。なんか地面に埋まっていそうなものということで、宝石とか骨とか入れておきました。
注意書きに隠れている部分には、ネジが埋まっています。
元々は宝石が埋まっていたのですが、この記事書きながら「地面の中に歯車とかネジとかあってもいいかもな」と思ったので、咄嗟に描き直しました。

背景のドットは、ヴィネットの四角さとの対比になるように配置しました。
ヴィネット風というデザインと、ディストピアっぽいけど絵は可愛いみたいなギャップが好きなのもあり、全体的に手描き風のペンやテクスチャを使っています。
画用紙のテクスチャは即温かみが出ていいですね。絵本みたいになる。

ヴィネット風、頭使いましたがめっちゃ楽しかったです!
こういうのを描くと……blenderで作れそうだなって思っちゃう……作ってみたい。
今回は文鳥でしたが、人間でもヴィネット風イラストやってみたいなあ。

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