2013年6月13日木曜日

【鏡音レン】寶の墓


寶の墓 powered by ピアプロ


楽曲名:「寶の墓」(タカラノハカ)
歌手:鏡音レン(act.不明)

ほぼ初めて作ったバラード曲です。
これのおかげで「falling」ができたので、
どれだけ下手でもとにかくやることに意味はありますね。
作り直したい。
それにしても「螺旋の季節」といいこれといい、アリプロさんの影響受けすぎだ。

今回はバラードだったので、普段使わない音色を使ったのが楽しかったです。
聴きどころはやっぱりサビです。
三拍子になります。
拍といえば、最後の「仮初の~」は自分でも拍がわからないです。
ドラムもかなり困惑しているのが窺えます。
あと、レンの高音美声を使ってやろうと思い、急遽間奏で歌ってもらいました。
やっぱりレンの高音きれいですね。
今回の詞のイメージキャラがそれなりな大人? なので、
ジェンダーいじりすぎて声こもりすぎたような気がしないでもない。
結構調整したけどなー。

歌詞は下に畳みます。





「寶の墓」歌詞

霧が揺らぐ先
君が待ちわびる
その方角には
希望が眠る

船首を軋らせ
月光の先に
映る影繋ぎ
寶の島へ

跡形もなく
鏤められた
欠片は誰が
砕いたのだろう

東には廃墟
西には戦禍が
揺らめくこの地で
私は生まれた
南には荒野
北には墓場で
私の涙を
風よ奪うがいい


鏡の中には
相反するべき
私と君さえ
存在できる

戦の正義と
平和の代償
知的欲望の
天秤揺れる

傷跡深く
埋めこまれた
記憶で君が
呼ぶ声がする

彼方には希望
此処には懺悔が
犇く世界が
私の墓場か
明日には光
過去の苦渋さえ
塗り潰すならば
罰を覚悟せよ


東には廃墟
西には戦禍が
揺らめくこの地の
私が愚者なら
南には戦
北には剣を
抱きし彼の地の
君は何を想う

仮初の平穏を纏い

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