2013年6月12日水曜日

【鏡音リン】死の女王


死の女王 powered by ピアプロ


楽曲名:「死の女王」
歌手:鏡音リン(act不明)

命令口調とか、上から目線とか。
そういう歌にはまっていた時代に書いたものです。
一応自分の物語に重ねてみたりもした。
正確には「女王」でなく「女神」なのですが……。
やっぱり作り直したいですね。

この楽曲は、とにかく歌詞が自分好みです。
音に関して言うならば……なんだろう。
二番後の間奏の後、リンの声が左右に分かれる部分。
あの加工が好きですね。
あと随所に打ち込んだ三連符。
三連符大好きなんですよ。
好みを詰め込んだ割に伴奏の詰めが甘いという、文章的によくわからない楽曲。


以下、歌詞です。





「死の女王」歌詞


おいでおいで愛の深み
私はお前を誘う
踊れ踊れ死に絶うまで
私こそが 女神


お前は今も
探してるのか
正義と呼ばれし剣
無益なる終止符を

私が歌う
お前への歌
永遠に叶わぬは
お前の平穏だろう

素肌の絹さえ
交えることなく
堕ちてくその目で
私に乞えばいいものを

鳴いて鳴いて言ってご覧
私を救いたまえと
叫べ叫べ懺悔の時
お前は行け 闇を


かつては愛を
信じていたが
憎悪に塗れた生
誇りを失っては

奈落の呪詛さえ
お前を恐れる
堕ちてくその身で
私にすがればいいものを

吼えて吼えて嘆けばいい
お前の不運不幸を
廻れ廻れ輪廻の杭
胸に喰らい 咽べ


おいでおいで愛の極み
私はお前と踊ろう
焦がれ焦がれ燃え尽くまで
お前こそが 

鳴いて喚き言って見せろ
死の恐怖その虚無さえも
叫べ笑え懺悔を解き
お前は罪を背に

私を刺せ 剣で

お前こそが真理

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