アナログ絵4枚をまとめてます。
詳しい解説は追記から↓
■1枚目
タイトル:黎翔(れいと)
制作:2023/08
アナログの練習。
鉛筆カーボンという技術を仕入れたので、アナログ絵の練習をしようと思い、とりあえず数枚描くことにしました。
ということでまず選んだのが彼です。
久々に複数色を使ったり重ねたりしてみたのですが、あまりうまくいかなかったなあ(技術不足)
元絵を濃いめの色で描いてしまったせいで、手持ちの色で再現しきれなかったんだ……(技術不足)
あと鉛筆カーボンを控えめにしてしまったせいで、線画を紙上に再現するのがすごく難しかった(技術不足)
久々だったし仕方ないね。
地味に鼻の処理が珍しいのですが、良い感じになったので良かったです。
■2枚目
タイトル:綺更(きらら)
制作:2023/08
「黎翔」の失敗を踏まえて、鉛筆カーボンを濃くしつつ、単色で調色リスクを極限まで減らす方向へ。
何気にトーンとして縦線を導入しています。
しかし新たな問題「最近使ってなかったコピックが広い面を塗っている途中でインク切れを起こす」が発生。
参りました。
仕方なく塗りムラを色鉛筆でならす新技術導入。
ぶっつけ本番でしたがまあ、うん、そこそこ……ならせたかな?
水色のリップ、不安になりながら塗ったのですがお似合いで一安心。
ちなみに綺更は黎翔の上司です。
■3枚目
タイトル:陽毬流(ひまり・ながる)
制作:2023/08
左のリボンガールが陽毬、右のハートピンつけたガールが流です。
今回はインクたっぷりのコピックを使うことで「綺更」の失敗を繰り返さないようにしてます!
一応お遊びというか、せっかくコピック使ってるし、ということでカラーレスブレンダーでハート描いてみました。
あと多分このあたりで白ボールペンへの信頼を完全に失くし、アクリラガッシュのチタニウムホワイトを爪楊枝でとってホワイトとしています。
2人が絡んでるので自分でも意味わからなくなることがありましたが、何とかなったかと思います。
なんか好いてくれる方が多い気がします。
私も気に入ってます。
■4枚目
タイトル:深紅(しんく)
制作:2023/09
前回まで正方形で絵を描いていたのですが、今回は原画販売について考えていたので、汎用性のあるポストカードサイズで制作してみようと思ってこうなりました。
色を足すために反射光を入れています。
2色いけますね! というか私が混色激しく下手なだけですね!
技術的には成功したと思うのですが、コンセプトが分からねえ絵という本末転倒スタイルになった気がします。
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