ほしのこ

タイトル：ほしのこ

制作年：2023/09

詳しい解説は追記から↓

練習絵です。

「Spica」とか「近未来系錦華鳥」の後に描いたものです。

周ゆう花（あまね・ゆうか）という人。

かなり中性的な人で、性別不詳という体で描いてます。

星の子。

有名な絵描き様の絵を研究して模倣して取り入れられるものを取り入れてみよう、と思いました。

とある方の絵の塗りを模倣して、いいなーって思った部分を取り入れて、線画はそのまま「Spica」で仕入れた技術と混ぜ合わせて塗り直したのがこちらです。

ざっくり言うとキラキラ度が増しました。

一番変わったのが目です。

あーやっぱり目の描き込みって大事なんだなって思いました。

私の絵は目が結構大きいのもあるので、いやもうやれるだけやっちまえ、目は口ほどに物を言うんだし一番目立つようにキラッキラにしたれ、みたいな。

目の中の光の色は「カジノ「レイヴンズ」のディーラー」でやった虹色が戻ってまいりました。

あとは髪の光の入れ方が大きいかな。

下に影を置いてるんです。これでより光が増す。

あーなるほどーこれなら光の印象強まるし、髪色薄くても光がはっきりするわ、と納得。

でもたまに忘れてしまう。体にしみこませないとです。

今後の絵の指針になる感じで大変楽しい絵だったのですが、これの前に描いた模倣版も結構好きです。

しかし人気の絵の技術を取り込もうとしても、最終的にこういう流行とはかけ離れた画風に落ち着いてしまうので、なんだかなあ。