2019年11月7日木曜日

7%UNIVERSE


タイトル:7%UNIVERSE(ななぱーせんとゆにばーす)
制作年:2017/09
「僕らの小さな、確かな宇宙」

詳しい解説は追記「読むの?」から↓




創作サークル「小糸碓氷(7%)」が生み出した作品の主人公たちを集めました。

サークルの活動が停滞していて、何ができるか……というより、何がしたいかを考えたとき、結局描くことしかないんですよね。
あとは過去のアレな絵で記憶を固定してもらいたくないので、必死にアップデートしていきたい。
そんな思いで描きました。
超楽しかった。

左下から右上に向かって、制作年順に並んでいます。
(右下)
1.黄色担当「すけや。」より山田太陽(ヤマダ・サン)。
 最古参。この中で唯一の中学生。元気いっぱい。
 スニーカーの色だけはどうにかならんかったのか。
2.ピンク担当「Belief of principle」よりマツ。
 パーカー袖のピンクラインだけでピンク担当に選ばれています。
 背中を向けながらも前を向こうとしている……その強さが切ない。
3.水色担当「SC18」より一文蒼羽(ヒトフミ・アオハ)。
 蒼ちゃんは本当に「可愛い」だけでできている(当社比)。
 スカート押さえてるところに女子力。
4.紺色担当「勝ち組少女と負け犬少年」より神酒呂久助(ミキ・ロクスケ)。
 勝手に制服のデザイン変えました。サイレント。
 蒼ちゃんとは使っている青が違うはず。……はず。
5.茶色担当「底辺少女と頂点少年」よりココア。
 ココたんはボディラインに大人っぽさを出しました。先生だし。
 でもポーズは子供っぽいという。
6.赤担当「縁結い」より根子本美亜(ネコモト・ミア)。
 カラー資料がなかったので、相方に相談しながら塗りました。
 小柄でちんまりまとまってて可愛い。
7.橙担当「デイブレイク」より瀬戸内朝日(セトウチ・アサヒ)。
 ポケットに手突っ込んだ柄悪いところに、彼のひねくれ感が出てます。
 この中では年下側なのに、一番大人っぽい。
(左上)

このメンバーの半数が死を体感しているあたり、「小糸碓氷(7%)」の闇を感じられるのではないでしょうか(笑)
大丈夫、そこそこまともな二人組です。

またいつ、どこで出会えるかは分かりませんが、彼らは確かに存在する「宇宙」であると、忘れないために。

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