コンテスト用のモノクロ絵です。
白黒灰の3色で描いてますが、
グラデ使ってるので色幅狭まってない。
生者を加護する女神・零(れい)と
死へ導く神・善哉(よしや)という設定ですが、
本来は二人とも冥府の人間というとんでもない詐欺。
複数の人物が絡む、影響しあう絵というのは楽しいです。
ただ身長差とか体格とか、説得力を与えるのが大変。
だから一回逃げようかと思ったのですが、
何とか形になってよかった。
絡むと線画の管理も難しいんですよね!!(突然の怒り)
零の右手、善哉の左手を何度恨んだか分かりません。
でも「生と死は切り離せない」という表現にぴったりでした。
中華風にまとまりました。
零は蓮と太陽のイメージ、
善哉は……見えないから何とも言えませんね。
もふもふと三つの実、ちょっとクリスマスになってないかい(笑)
祖父から譲り受けた、中国の切り絵の本を参考にしながら、
中華風の装飾を考えるのは楽しかったです。
華やかで好きです。
(2024/09)
画像を大きくしました。
服とかは好きなんですけどね、もっとうまく見せられそうな気がしています。
あとモノクロ絵の練習はしたいなあ。
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